2009年07月23日

日食と政権交代

衆院は21日午後1時からの本会議で解散された。これを受け、政府は臨時閣議を開き、「8月18日公示、同30日投票」の衆院選日程を決定した。自民、公明両党が過半数を確保して連立政権を維持するのか、民主党が政権を奪取するかが最大の焦点で、与野党は事実上の選挙戦に突入した。
(世界日報7月22日1面)
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昨日7月22日は46年ぶりに皆既日食が見られる日だった。
あいにくの曇りで東京では午前中、太陽は見られなかった。

昔から日食というのは
月が太陽を隠してしまうことから、
権威、権力、王権の失墜・交代を意味していたという。

ちょうどこの日の新聞1面は
「解散総選挙、民主党政権奪取か」
というニュースで飾られている。

まさに民主党政権交代を予感させるような日食となった。

nisshoku2.jpg

ところで、民主党は日本を良い方向に導いてくれるのだろうか。

今月12日の都議選では民主党が圧勝した。
「とにかく一度民主党にやらせてみよう」という民意の表れだ。

麻生政権・自民党に対する不人気・不支持の原因を調べてみると、
・経済政策に期待が持てない
・指導力がない
・信頼できない
とこんなところだ。

要は未曾有の世界経済危機に対する対応が問われているのだ。

忘れてはいけないのは
この不況のきっかけを作ったのは自民党でないということだ。
きっかけはアメリカだ。

アメリカ発の世界不況への対応が
うまくいかなかったのを問われているのだ。

政権交代が起こって
民主党が与党になったからといって
すぐに景気が良くなるわけではない。

民主党は、世界規模の経済不況を相手に
より良い対応を講じなければならない
という課題を課せられることになる。

政権担当の経験がない民主党にとって
それをうまく料理できるのかどうか。

今、世論はの民主党ひいきであることは違いない。
ただそれは期待値の高まりであるということも忘れてはならない。
政権交代イコール景気回復となる保証もないのだ。

選挙までの40日間、日本の行く末を案じ、
真剣に考え聞き議論する期間としなければならないと思う。

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posted by デデボー at 02:47| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

800年周期説

わが国が国家目標の設定に当たり必要なのは、現在が文明の転換期に当たることを認識し、世界史の流れの中で日本の針路を考えることだ。参考になるのは村山節氏の「東西文明800年周期説」だ。
(世界日報7月14日12面)
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歴史とは、時間の流れに区切りをつけることだ
と以前どこかで聞いたことがある。

「東西文明800年周期説」というのは
その区切り方がユニークで面白い。

人間の脳には左脳と右脳があって
左脳は言語、論理、計算などを担当し、
右脳はイメージ、音楽、感情などを担当している。

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「西の文明」と「東の文明」がそれぞれ左脳と右脳に相当し、
その2つが800年ごとに転換しているという。

BC400-400 ギリシャ・ローマの全盛期 (西の文明・左脳)
400-1200 唐、五代、北宋、南宋の高い文化が続く (東の文明・右脳)
1200-2000 ルネッサンス、科学技術の発達、産業革命などで西洋優位 (西の文明・左脳)

そして次の西暦2000年から2800年までは、東の文明・右脳の時代になる。

物質至上主義、科学万能論、ダーウィニズムなど近代合理主義が行き詰まりを見せ、
その欠陥を補完すべく精神的価値に重点を置く
高次元の東洋文明が再び優位に立つ時代になるという。

まさに日本が道徳大国になるに適した時代的背景だ。

キリスト教と東洋文明を融合した統一原理が
1500年の日本文化と混ざり合い
世界をリードする高度な精神文明を発信するセンター基地になることが
今このとき日本の果たす役割ではないのか。

そんなことを思う。

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posted by デデボー at 00:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

日本の良心

下村先生は「日本の良心」とも言うべき人であり、先生の思想と生活態度は戦前、戦時、戦後を通じ、一貫して変るところがなかった。
(青年の思索のために、下村湖人、新潮文庫、203ページ)
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下村湖人は、強い人間の条件として次の3つを挙げている。

・冷徹な合理性
・慈顔愛語
・不退転の根気

これはご本人の目標・決意でもあるようだ。

この精神は彼の作品にも反映されており
優しい中にも妥協を許さない善意が感じ取れる。

その強烈な善意が、
私の良心に共鳴してくるのだと思う。

nihon.bmp

さらに私が関心を持つのは、
彼が「日本の良心」とも言うべき人であった
というところである。

21世紀、日本は道徳大国なるべきだ、
と私は教会の先輩から何度も聞いた。

軍事大国、経済大国、これからは道徳大国だという。

そうなるには私たち一人一人が
「日本の良心」となることを目指さなければならない。

下村湖人の「強い人間の3条件」は
そのためのとても良いモノサシになると思う。

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posted by デデボー at 01:18| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

水の結晶と日本

水をめぐる物語は、宇宙のしくみを知る冒険でもあります。・・・結晶写真を撮るという実験を繰り返すうち、私はいつしか、あるいは知らず知らずのうちに、宇宙の深遠な真理へと続く階段に足をかけていたのです。
(水は答えを知っている、江本勝、サンマーク出版、25ページ)
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水が、言葉のキャッチして、その結晶をいちいち変えるという。

水の結晶の本は10年位前にとても流行ったが、
久々に手にして読んでみたら、初心に返らされるような気分になった。

水が言葉によって大きく影響を受け結晶を変えるとなると、
人間の体の70%は水というから、

私たちは、聴く言葉、発する言葉、目にする言葉に
注意を払わなければならない。

いちばん美しい結晶は「愛・感謝」という言葉を見せた時だという。
「人生を変えてしまうほどの美しさ」だったそうだ。

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「宇宙の深遠な真理」は、
この「愛・感謝」がキーワードというわけだ。

では、「愛・感謝」の先にあるものは何だろう。
それは「調和」ではないだろうか。

「調和」こそ「宇宙のしくみ」のような気がする。

分裂、闘争、破壊のない
認め合い、分かち合い、許し合う状態だ。

これこそが宇宙の基本法則、
神様の宇宙創造の根本方針のように思うのだ。

そして、日本民族の偉大さは
この神の宇宙創造の根本方針にピタッと合うということだ。

日本民族のDNAに1500年間受け継がれてきた精神が、
聖徳太子の十七条憲法第1条
「和をもって貴しと成す」だからだ。

調和を重んじた島国・日本の民族性は
恥の文化とも言われ、
法律などなくても秩序を保てる素晴らしいものがある。

宇宙の基本法則にかなった
この日本の民族性は
今後世界に発信されていくべきものだと思う。

道徳大国への道だ。

・・・

しかし、最近この「和をもって貴しと成す」日本精神が
保ちきれなくなっている現象をよく見聞きする。
自分さえ良ければいいという風潮が猛威を振るい始めている。

調和は愛と感謝によって成り立つ。

調和の精神を取り戻すには
愛と感謝の思いを育てなければならない。

そこで、今、日本は、
愛と感謝を説くイエス様の精神、文鮮明先生の精神を
学ばなければならない時であると思う。

日本の伝統的精神にキリストの精神が合わさった時、
素晴らしい民族ができあがると思うのだ。

日本にキリストの精神を!日本に統一原理を!

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posted by デデボー at 00:58| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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