2009年08月18日

日本の王朝はなぜ続く

初代の神武天皇は即位される際に人民を「大御宝」と呼び、様々な部族が「一つ屋根」のもとで家族のように暮らすことを理想とされた・・・
(国際派日本人教養講座5、伊勢雅臣、こだま書館、178ページ)
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日本にはどうして万世一系といわれる王朝が続いたのだろうか。

神話の時代から現代まで
断絶することなく続いてきた世界でも珍しい王朝が
日本の皇室である。

皇室Our Imperial Family 第42号(平成2 (扶桑社ムック)

日本の王朝は、ヨーロッパやシナのように革命などで
滅ぼされることは一度もなかった。

それどころか、基本的には国民に慕われ、
敬意を払われてきた長い歴史がある。

どうしてだろう。
不思議だ。

ここに何か平和実現のヒントがあるように思う。
その答えは、ずばり神武天皇の「建国の詔」の中にある。

神武天皇は初代天皇で、紀元前660年2月11日に即位され、
国を治める決意を「建国の詔」に表した。

そこには国民のことを「大御宝(おおみたから)」と呼んで、
国民を宝物のように大事に守ると宣言しており、
これがこれまでの皇室の国民観であるというのだ。

そしてこれまで天皇や皇室のお仕事は
国民を祈ること、つまり祭祀にあったという。

国民を大御宝として、神の子として
祈りつづけ、情愛を注いできたというのだ。

これが皇室の一貫した責務であり、使命であり、伝統であった。

民を征服・支配する王とはだいぶイメージが違う。
支配者というより、親という方がしっくり来る感じだ。

つまり、日本の王朝・皇室は、国の親であった。
ここが皇室の万世一系を可能にした鍵ではないかと思う。

これを世界にも当てはめると、
世界にも親が必要だ。

親の情で、世界の平和を、人類の幸福を、祈り見守る親が必要だ。

このことに気づいた時に
文鮮明先生の「真の父母主義」の素晴らしさが光を放って見えてくる。

世界には人類の親、すなわち「真の父母」が必要だ。

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posted by デデボー at 08:32| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
親を悲しませたくない。そんな思いを皆が持てたらどれほどいいでしょうか。
Posted by 幸せな家庭 at 2009年08月18日 21:53
天皇家の存在理由を最近まで漠然と考えておりました。少し天皇家関係の本を買って歴史を見ていましたらある方からのある種の結論と今回このブログを見て大変参考になりました。私のブログで何時になるかわかりませんが投稿するときにはトラックバックまたはリンクするかもしれませんがその時は宜しくお願い致します。
Posted by 応援鯛 at 2009年08月18日 23:43
応援鯛さんへ
参考にして下さって光栄です。
天皇から日本という国を見ると、また違った国家の姿が見えてくるのが面白いですよね。
私も応援鯛さんのブログを読ませていただきたいです。ぜひ、リンクして下さい。

Posted by デデボー at 2009年08月20日 02:17
「親」の存在
その大きさに改めて考えさせられます。
(_ _)
Posted by ぷよよ at 2009年08月23日 21:20
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